前回の記事から時間が経ってしまいましたが、続きをお伝えしたいと思います。
年明けから不動産業者を通して、母の家を処分する方向で部屋を片付けを進めておりました。しかし、実際に作業に取り掛かる前には、本当に処分してよいのかという考えもよぎりました。母の思い入れのあるたくさんの品々の殆どを処分するのです。
【決断までの複雑な想い】
モノを処分したとしても、家が売れるのだろうか?という不安もあり、さすがに決断には躊躇する複雑な想いがありました。でも、現実は私がいま処分しなければ、更に私が年を重ねてから処分することになり、さらに体の負担は増すと考えました。もしかしたら、娘に頼るしかない状況になるかもしれません。
このようなことを自問自答しながら、決断をしたのです—。
【急な展開へ】
前回お伝えしたことでも、おわかり頂けると思いますが、処分や片づけには時間を要するので、「ぼちぼち、やって行こう…」と考えておりました。東京と遠距離なので、近県より体力も消耗するし、また、交通費も都度掛かるので長期戦も悩ましいところです・・・
ところが、突然不動産業者の方から連絡が入り、購入希望者の方が現れたというのです。有難いやら、困ったやら、、まだまだ、片づけが完了していない状態なのですから・・・!
結局、再度リサイクル・ショップの方に相談して、残りの家具・食器・雑貨などの処分費用を計算してもらったのです。見積もりは、私の代わりに不動産業者の方に立ち会って頂き、行われました。
前回、帰省した時に必要なものだけを1か所に集めておいたので、それ以外の不要なモノを処分して頂いたのです。その後、帰省して必要なモノを回収して取りあえずトランクルームに保管することになりました。自宅で保管できる範囲の着物と収納可能な食器などは、別便で送りました。
保管した品々は、着物が中心で後は、アルバム・お雛さま2セット小物類などです。
1番処分に困ったアイテムは、お雛さまになります。意外な盲点でした!
次回は、費用や注意点などについて、詳しくお伝えしたいと思います。